こんにちは、Moreの北村です。
ブログで定期的な情報発信って大事だよね。って思い続けながら数年・・・。
中田から順番にブログ更新していこう!って事になったんで今回は僕の番!
何書こうかなって考えたけどやっぱり子供向けプログラミングスクールが始まったんでその事について書こうと思います。
なぜ今プログラミングを子供に教えるのか?
プログラミングスクールが今流行っている理由や必要とされている理由なんかは前回のブログで中田が書いているのでそっちを読んでもらうとして今回は僕の個人的な考えや思いを書こうと思います。
プログラミングスクールをやろうよっていう話が中田から出てきたのが確か2年ほど前だったと思うんだけど、その時点で僕も子供にプログラミング教えたいって思いは持ってて。僕自身も独学でpythonなんかの本を買って独学し始めた段階だったんだけど、単純におもしろいなって思ってたのと、このプログラミングを通してなら子供達に以前から教えたいなって思ってたことが伝えられるかなと思ったのが一番最初の動機。
何を子供達に教えたいなって思ってたかというと・・・時間をだいぶ遡って僕が小学生だった頃の話。
小学生の頃は勉強できた子だったし、男三兄弟の長男だったので弟に勉強を教えてたわけです。
確か算数を教えてた時だったと思うんだけど、弟が計算を間違えていたので「そこ違うで」って丁寧にどこが間違っているか教えたわけです。(多分ちゃんと丁寧に教えたはず)すると弟は「そっか!」と言って消しゴムで計算式を消し出すわけです。
「あかんあかん!消しゴムで消したらあかんって!」(兄)
「えっ?なんで?」(弟)
「消しゴムで消したら、どこを間違えたかわからんようになるやん!そういう時は消さずに赤えんぴつで横に正しい答え書くんよ」(兄)
「ふーん」(弟)
いつから自分自身こういう風に赤えんぴつを使い出したかとか全然覚えてないんだけど、最初は赤えんぴつを使うのに抵抗があったのは覚えてて。
だって間違えた事とか覚えときたくないもん!
最初から出来てましたよって感じにしたいもん!
やっぱり間違えるのって恥ずかしいわけです。大人でもそうなんだから子供ん時はなおさら。
もしかしたら今の時代大人の方が間違えるのに恐怖してるかもしれない。
失言したらネットで炎上したり、子供の時以上に周りの目は気になるし。
プログラミングは間違えてばっかり
プログラミングを学んでいたり、仕事でWEBサイトを作ってたりしてると間違えることは多々あります。
そして自分が間違えてる事はすぐ分かります。だってパソコンが全然思ったような動きしないので!
機械は正直なのでちょっと間違えただけでも全然動きません。エラー出まくりです。
そこからは自分が書いたプログラムとにらめっこです。
(え〜どこが間違ってるんだよ〜、あってるやろ〜)
ひどい時はこれで数時間潰したりして泣きたくなります。
ただ間違いに気づいて(あまり時間かけずに)思った通りの動きが出来たときの達成感はヤバいです。
自分が天才なんじゃないかと思えます。
これは子供達も一緒で、無料体験会で初心者の子供達もいっぱい間違えます。
そして悩みます。
そして「そっか!!」と大きな声を出して目を輝かせてプログラムを直していきます。
プログラミングでは間違えてあたりまえ。間違えてないかな〜と怯える事なんてしません。
思いついたら取りあえすやってみて間違ってなかったら「よっしゃ!」違ったら「えー」それだけ。
いっぱい間違えて、いっぱい悩んで、いっぱい間違えを直していきます。
つまり自分が教えたかった事はこういう事。
(まあ、自分が教えるまでもなく子供達は勝手に学び取っていきますけどね。)
間違える事は全然悪い事じゃないでしょ。
自分の間違えを克服した瞬間って最高でしょ。
間違えから気付くっていう勉強ができるのがプログラミング学習の1番凄いところなんじゃないかと思っています。
興味出てきた人はぜひ無料体験会に来てください。びっくりするくらい子供は熱中します。
こんな熱中して何かを学ぶってことある?ってくらいに。
あとがき
久しぶりにこんな長い文章書きましたよ。
こんな長い文章読んでくれた方ありがとうございます。
もし最後まで読んでくれた方がいたら感想とか聞きたいです。
LINEやSNSでこのブログをシェアするはずなんでそこに感想とか書いてくれると嬉しいです。
拡散してくれるともっと嬉しいです。
ではまた!
北村 健太郎